フォントかるた・グループ実習

フォントかるたをみんなでやりました!

日本語版
欧米版

フォントかるたとは?
「フォントかるた」とは、フォント(書体)名と解説が書かれた読み札を読み上げ、書体の違いを当てる「かるた」ゲームです。取り札に書かれた文章はすべて同じですが、使われているフォントだけが異なるのが最大の特徴です。楽しみながらフォントについて学べるように作られています。

主な特徴

  • 取り札:48枚の取り札は、すべて同じ文言(「愛のあるユニークで豊かな書体。」など)が書かれているが、使われているフォントがすべて違う。
  • 読み札:フォント名と解説文が書かれている。
  • 遊び方:読み手が読み札を読み上げ、プレイヤーは読み上げられたフォントの取り札を探して取る。
  • 目的:フォントに関する知識を身につけたり、フォントへの興味を深めたりすることができる。

派生商品
拡張パック:特定のテーマのフォント(Black Letterなど)を収録した拡張パックもある。
フォントかるた 2nd edition:初版の発売後、収録フォントのラインナップや解説文が刷新されたバージョン。
欧文版:和文版とは別に、欧文フォントをテーマにしたもの。
※Google検索でAIによる概要から適用。

やってみての感想
実際にフォントのイメージや雰囲気などを聞いて取るので想像力が掻き立てられる!
自分が思ったものが取れた時に嬉しかった!
日々フォントを使っていてもどんな名前だったのか分からず、難しかったけれど、遊びながら学べて楽しかった。

グループ実習もしました

次の時間には、先生が実際にクライアントとなり、低スペックパソコンでどのくらいの作品ができるのか、グループで話し合いながら制作しました。

制作内容

サッカーチームの部員募集
・A4サイズ
・カラー:ボカジュニアーズの青色や金色
・電話番号、住所、SNSは未定なので仮でお願いしたい

実際の話し合いでた必要な情報内容

・連絡先
・普段の活動内容
・活動時間、内容
・服装や性別、年齢
・会費はあるのか
・キャッチコピー

クライアントとの話し合い

デザイナーとディレクションに分かれた。
私はデイレクション側だったので、クライアントとのヒアリングを行い、必要な情報を集めてデザイナーに渡した。
話し合いで出た内容
・場所は都内近郊
・ターゲットは社会人
・コーチはいない、初心者歓迎だができれば経験者
・料金は月額1000円
キャッチコピー:人を呼び込めるようにしたい、明るいデザイン

実際にデザインしたもの

この話し合いをもとに、デザインを考えた。
低スペックなのと、PCが2台しかないので、デザインは書いてみせた。
ノートに書いたのはこちらです。↓

1度目の話し合い
2度目の話し合い

このデザインと見本をデザイナー側にみせ、デザインをしてもらう流れになりました。

まとめ

人数は10人、だけどPCは2台しかない。そんな状況の中でどう仕事をしていくかが大切なのだと感じた。手を動かせるところは動かしたり、人を適切に配置するのは、色々な作業が頭に入っていないと難しいなと感じた。また、クライアント側がデザインを知らない場合、こちらが必要な情報を提示しなければならないので、事前に聞いておくことをリストアップしておくことも、円滑に仕事をする上で大切なことだと感じた。

コメント